とりあえず、アメリカに住んでいる誰もが頭にあるのは
恐ろしく高い医療費。
救急車は、来ても乗らない。(救急車の意味?ww)
そんなある日、次男くんとランチを終えた頃に学校から電話があり。
『長男くんが、おそらく骨折している。。』という一言
その瞬間に頭によぎったのは。
息子よ大丈夫か。そして食い気味に、医療費への不安でいっぱいになった。
アメリカ 救急車でEmergencyへ。現地校から電話!今すぐ学校に来てください。

もう、とにかく長男くんも痛いだろうし、不安だろうし。
怖くて泣いているだろう。と想像しながら。
次男くんを連れ、旦那くんに連絡をし、なんとか一緒に学校まで向かう途中
また、電話が鳴り。
『これ以上待てない。EMERGENCYに連れて行くけどそれで良いか?』
と言われた。
実際の状況もわからないし。救急隊員に待てない。と言われたら。。
『Okay,じゃぁ、病院へ直接行く』と電話を切った。
救急車。。。もう色んなことが怖すぎる!!!!!(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
救急車でEMERGENCYへ。。
そして、病院へは。救急車より早く着くという。。
よくわからない状況で。。(°_°)?
長男くんが乗った救急車が到着した。
担架に乗って出て来た息子は、涙を目に溜め。。
私たちを見た瞬間に大きな涙がボロボロ溢れた。
隊員と話し、学校の先生も付き添って来てくれていた。
休み時間に、お友達と鬼ごっこをしていて
滑り台からジャンプをした時に転んで、打ち所が悪く折れたらしい。
『学校でこれ以上待てない』と言われたけど。
EMERGENCYに行っても、かなり待たされる。。
だけど、自分たちでEMERGENCYに連れて行った場合は。
倍以上待たされた。。のかもしれなかった。
息子くんも、1時間ほど担架の上で待ち、その後運よく部屋に入れてもらえたけど。
担架に乗ったまま、ローカで待たされてる人もたくさんいた。
とにかく待つしかない。その間にやるべきこと!
応急処置と、痛み止めをもらい。
とにかく待つしかない。もう、ここからは家族のチームワークだ!
3才の次男くんの色んなタイミングと、旦那くんの仕事の片付け。
このまま、入院になるかもしれないから。
長男くんの、入院準備。付き添い用のブランケットの準備や食事の準備など。
なんとか、待ち時間に旦那くんと交代で色々済ませた。
- 付添人の食事
- 付添人の衣類
- 付添人用のブランケット
- 入院する本人の帰りに着る服
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アメリカで複雑骨折と判明!手術が必要。

レントゲンを撮ったら。。
長男くんの腕は、複雑骨折と言うことが判明した。
そうなると、確実に手術が必要になる。
救急車で運ばれた病院には
『小児外科の先生がいないから、病院を移動してくれ』と告げられ。
次に行く病院の手配をしてくれた。
行き先は、Long Beach の Mirra children’s hospital だった。
手術が決まると絶食、絶飲。
手術が決まると。何も食べさせてもらえない。
なので、それまでに食べたい物や、ジュースなど。
何か甘いキャンディーでも食べれらると、これから何が起きるのか分からない、痛みと不安で押しつぶされそうな子供の心が、少しは和らぐかもしれない。と思った。
長男くんは、オレンジジュースを飲んだのが最後で、そこからは点滴となりました。
手術の日程は先生次第。早く受けれることを祈るしかなかった。
長男くんは、11:00 PM頃に救急車に乗って。病院を移動した。
新しい病院へ到着し。
病室へ連れて行かれ。また、そこでもレントゲンを撮った。
早ければ、明日の午前中に手術を受けれるかもしれない。と告げられ
この日は、旦那くんが付き添い病院に泊まった。
アメリカ救急車の費用は、手術費より高い。本当?!

アメリカの救急車は、民間でやっている。
タクシーと同じと理解するとわかりやすい。
何マイル乗ったら=$いくら。と言った感じで。
距離によって金額が加算されてゆく。((((;゚Д゚)))))))
とんでもない。。
実際病院では、手術の費用も何も払わず後から全て請求が来る。
そして、この時の病院から病院へ移動で救急車に乗った時にかかった費用が。
20分ほどで。$2000を超えた!!!!!(日本円で、約25万円)
。。。。。OMG!!!(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
アメリカで事故をして、救急車が来ても「乗らない!」っと断る理由がわかった。
実際に手術にかかった費用などは別記事につづく。。
お読みいただき、ありがとうございました。
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