昔は、アメリカ=危険!とか、アメリカ=銃。っていうイメージ。
私の、おじいちゃんやおばあちゃん。。両親も、もしかしたら
私が初めてロサンゼルスに行った時は、このイメージで心配だったかもしれない。
そこで!私が実際にロサンゼルスに住んでみて感じていることを、書きたいと思います。
Contents
ロサンゼルスの公共交通機関をフルに使った学生時代

私は、アメリカに来る前は、日本でダンスをしながら正社員で働いており
年に2回のボーナスも貯金!お給料もできるだけ貯金!という生活を3年間続け
やっと1年間のアメリカ留学費用を貯めた!
その時すでに26才だったので、10代の頃に散々両親に私の人生に投資していただいていたので、金銭面では甘えずに、自分で自分のやりたい事を叶えたかった。
なので、車がないと生きれないと言われる、スーパー車社会のロサンゼルスで。。
自転車とバスと地下鉄をフルに使いこなし生活をしていた。
(ロサンゼルスでは、地下鉄に自転車と一緒に乗れます!バスに乗るときは、バスのフロント部分に自転車を乗せる機具があるので、ガシャン!って自分で出して自転車を持ち上げて乗せて、留具をカシャっとして、自分はバスに乗り込みます。もはや筋トレの毎日です。笑)
ロサンゼルス地下鉄とバスに乗る生活
毎朝7時に家を出て語学学校へ向かう為に、自転車で地下鉄の駅まで行き!
地下鉄に乗り、そして地上に上がり!次に公共のバスに乗って語学学校に 8:45AM 頃に到着する。
私は、ダンスのクラスを夜まで受けたかった為、家はダンススタジオの近くにした。
その為、語学学校がたくさんあるコリアンタウンまでは、車でも1時間ほどかかり。
公共の交通機関を使うと。。2時間弱かかる生活をしていた。
だけど、なんだかそんな大変な毎日すらも、新しい景色で楽しかった。
そして、私が地下鉄に乗っていた時間帯は、サラリーマンがお仕事に行く時間と同じだったので比較的、人も多く危険なことはありませんでした。
語学学校がは午前中までだったので、その後 1PM にバスや電車に乗っても、この時間帯も問題はなかったです。
ですが、基本的に日本とは違う感覚での注意が必要ですので、まとめておきます。
- バックの全チャックを完全に閉めておく。
- バックパックであっても、前に抱えて乗る。
- 人が少ない場所は避ける。(人目が多い方が安全)
- ヤバイ雰囲気の時は、自分の駅じゃなくても下車!
- 居眠らない。学校帰りとかウトウトしちゃうけど。頑張って!w
- 外が薄暗くなったら、乗らない。
こういった感覚で乗っていれば。そこまでマズイことは起きないと思います。笑
まぁ。運ということもあるだろうし!
とりあえず、調子に乗らない。自分の感覚を研ぎ澄ます。
背後に人を立たせない!など。何度か使用していれば勝手に身に付くのでご安心を♡
公共の交通機関は夜遅くも普通に走っているのに、なぜ乗らない方がいいの?っと言う疑問があると思いますが。それは!
車を買えない人達が使うバスや、地下鉄=低所得者=犯罪が起きやすい環境となるからです。
そう。。ここまで言っている私も。。当時どうしても Hollywood で受けたいダンスのクラスがあった時は、夜の8時前に、地下鉄を乗ったこともあります。
その時の姿は。。まさにコレ↓です。(男になるの術を使うのです!)

とにかく、女性に見えないように。
フードを被って、全身スウェットにバックパックで。周りを感知するアンテナはビンビンだけれど。目は、合わせない。
そうやって、自分で自分を守るしかないんですよね。
アメリカでは。。でも無く、これは日本も一緒ですね。
死んだおじいちゃんが言っていました。
「自分のことを守れるのも、信じれるのも自分だけだからね。」っと15歳の時に言われた言葉を、今でも覚えている。
人間関係に対して教えてくれた言葉だけれど。
全てに繋がっているなぁ。と私は理解しております。
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アメリカでは全て自己責任。後悔しても遅い。
結局私が見てきた留学生で、痛い思いをしている人は。
共通して、日本とは違う雰囲気にテンションが上がり。
色んな所が緩んでいて、隙だらけになった箇所を突かれる。と言った感じかなと。
例をあげておきますので参考までに!m(_ _)m
- ひとり又は少人数で夜に外を歩く。
- 英語が理解できなかったのに、ニコニコうんうん。言った結果。
ダウンタウンまで連れて行かれ、所持品全部盗られて車を下ろされた。
(もはや、命は盗られず良かった!というレベル。) - 外国人に言い寄られ、いたずらされ捨てられる。etc.
とにかく日本人に多いのは、気の緩みと不注意から起きる出来事ばかりだと感じる。
ロサンゼルスでは、例えば夜に窃盗にあった。殴られた。いたずらされた。
と言っても、犯人よりも。。「その時間にそこに居たあなたが悪い。」と言われてしまう。
そう言った環境と感覚を理解した上で!行動をしていれば、問題は無いと思います!
夜にひとりで歩いていても、何も起こらない場合も勿論あります!
だけれど、どこに住んでいようが最後は自己責任。ということを念頭に置いていれば。
人を責めることも、後悔もなく生きれるのかな♡と思います(*´꒳`*)
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ロサンゼルスの治安は悪いのか?まとめ!

結論から言いますと。
危ない時間に、危ない場所にいなければ、安心して過ごせる素敵な所!
と言うのが、私が約8年住んで感じる結果です!╰(*´︶`*)╯
本当に、気候もお天気も最高ですし!ビーチに行こうと思えば!直ぐに行けて♪
私はロサンゼルスが大好きです♡
スーパーマーケットに行ってお会計が終わると、レジの方が
「Enjoy your morning!」や、「Have a beautiful day!」っと笑顔で言ってくれる♡
日本のお友達が作ってくれたピアスを着けて歩いていると。
「あなたのピアスとっても可愛いわね!」と見ず知らずの方が、足を止めて話しかけてくれる♡
自然と人の良い所を見つけて褒める♡という感覚の人達が過ごす、本当にステキな場所です。
そして、そこで過していると自然と自分も人の良い所を見つけ!
相手に伝えるのが普通になって行きます♡(*´꒳`*)
環境が与える影響と言うのは、本当に不思議で興味深いです!笑
※最後に、避けた方が良い場所の見分け方を上げます!
Google map は、危険な場所までは教えてくれません。。(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
- 家のドアや、窓に鉄格子が付いている地域。
- 道にゴミが散らかっている。
- ホームレスがたくさんいる場所。
- 夜の公園。
- South Los Angeles (Watts)
- Compton
- Skid Row
- LAX付近も危ないです。
それでは!本日もお読みいただき、心よりありがとうございます。
See you tomorrow♪( ´▽`)ノ